すべての日本人のための 日本一やさしくて使える税金の本 (ディスカヴァー携書)オンラインブックダウンロード

すべての日本人のための 日本一やさしくて使える税金の本 (ディスカヴァー携書)

によって 久保 憂希也


3.6 5つ星のうち(14人の読者)

すべての日本人のための 日本一やさしくて使える税金の本 (ディスカヴァー携書)オンラインブックダウンロード - 内容紹介 「税金はどう使われている?」「消費税増税ってどうなの?」 「日本の税金は安い? 高い?」「子ども手当と扶養控除、どっちがトク?」 「相続トラブルはなぜ起こる?」 ・・・あなたはどれだけ答えられますか? 政治家や専門家に任せきりにせず、 自分のこととして、自分の頭で考えるために、 まずは税金の基本的な仕組みと論点について学ぼう。 社会人として、納税者として、当然知っておくべき税金について、 これだけわかりやすく書かれた本はなかった! 元国税調査官の経営コンサルタントだから書ける、日本一わかりやすい税金の入門書。 内容(「BOOK」データベースより) 本書は、社会人として最低限知っておきたい税金の知識についてストーリー形式で解説。こんな考え方もあるなぁ、自分の意見はどうだろう…と読み進めるうちに、税金の基本的な仕組みが頭に入り、税制や政治経済のニュースも「そういうことだったのか!」と理解できるようになる、そんな一冊です。 レビュー 所得税、法人税、消費税、相続税、たばこ税、酒税、ガソリン税……。 税金はすべての人に深くかかわるものですが、その仕組みについて、きちんとわかっている人はほとんどいないようです。 実際、税金の基礎知識を学ぶ機会は多くありません。サラリーマンであれば、所得税は自分で確定申告しなくても、 会社が天引きして税務署に払ってくれますから、多くの人は自分の所得税がいくらなのかも把握していません。 本当は、すべての人が税金の基礎知識を持っていてしかるべきだと思います。すべての人の生活に深くかかわるものだからです。 日本に住んでいる以上、日本の税金を無視することはできません。私たちは日本の税制をどうしていくかを選び、チェックしていくことができるのです。 そういった基本的な考え方を「租税法律主義」といいます。税制は法律で決めるということです。誰かが勝手に決めることはできません。 しかし、何も知らなければ、誰かの都合のいいようにつくられてしまうのも税制。 実際、税制の中にはいろいろな優遇措置がありますが、優遇されている人は何も言いませんから、誰も反対しないことになります。 政治のニュースを見ていると、いろいろな人が税制に関する主張をしていますが、「本当に税金をわかっているのだろうか」と感じることも多くあります。 実際、政治家であっても、税金の知識が豊富な人は少ないのではないでしょうか。税金といえば財源の話に終始しがちという事実が、それを示しているように感じます。 私たちが税金に無関心でいると、「財源」として「取れるところから取る」「誰かに都合のいい」税制がつくられてしまうかもしれません。 しかし税金の基礎知識があれば、意見を持つことができるでしょう。 私自身は経済の専門家ではありません。経済ジャーナリストのように、「こうあるべき」といった主張を書きたいわけではありません。 本書は、できるだけやさしく税金の基礎を解説し、納税者として(!)最低限知っておきたい知識を得ることを目的にしています。 税金の話がより身近に、直接かかわわるものとして感じられたり、政治経済のニュースも鵜呑みにせずに考えることができたりするきっかけになれば、嬉しく思います。 (「はじめに」より抜粋) --著者よりコメント 著者について 久保憂希也(くぼ・ゆきや) 株式会社InspireConsulting代表取締役社長。 1977年 和歌山県和歌山市生まれ。 1995年 慶應義塾大学経済学部入学。 2001年 国税庁入庁。東京国税局へ配属になり税務調査を担当。 2005年 東証一部上場企業に入社。在籍した4年弱の間に13のプロジェクトを成し遂げる。 2007年にはグループ会社全体の営業利益の3分の1(約63億円)を計上する子会社の取締役に就任。 2008年 経営全般に関するコンサルティングを行う株式会社InspireConsultingを設立。 クライアントは、システム開発業社、建築設計業社、飲食業社、輸出入業社他、多数。講師をするセミナーは年間50回以上。 著書に『経理以外の人のための日本一やさしくて使える会計の本』(ディスカヴァー携書)、『文系ビジネスマンでもわかる数字力の教科書』(大和書房)、 『元国税が教える 会社を救う!5つの社長力??中小企業のためのウラ経営書』(ビジネス社)がある。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 久保/憂希也 株式会社InspireConsulting代表取締役社長。1977年和歌山県和歌山市生まれ。1995年慶應義塾大学経済学部入学。2001年国税庁入庁。東京国税局へ配属になり税務調査を担当。2005年東証一部上場企業へ入社。在籍した4年弱の間に13のプロジェクトを成し遂げる。2007年にはグループ会社全体の営業利益の3分の1(約63億円)を計上する子会社の取締役に就任。2008年経営全般に関するコンサルティングを行う株式会社InspireConsultingを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

すべての日本人のための 日本一やさしくて使える税金の本 (ディスカヴァー携書)の詳細

本のタイトル : すべての日本人のための 日本一やさしくて使える税金の本 (ディスカヴァー携書)
作者 : 久保 憂希也
ISBN-10 : 4887598963
発売日 : 2011/2/20
カテゴリ : 本
ファイルサイズ : 23.62 (現在のサーバー速度は24.49 Mbpsです
以下は すべての日本人のための 日本一やさしくて使える税金の本 (ディスカヴァー携書) の最も正直なレビューです。 この本を読んだり購入したりする場合は、これを検討してください。
税金について知りたくて購入しました。勉強になりました。<概要>本書では、税金について解説されています。各章について、前半は物語、後半は解説が書いてあります。<勉強になった点>所得税の計算方法について勉強になりました。以下は単純化したものです。1.1月から12月までの年収を計算します。「年収=給与+賞与」です。2.給与所得控除を計算します。たとえば、年収65万以下は全額、180万以下は年収×40%、360万以下は年収×30%+18万、660万以下は年収×20%+54万円などです。3.給与所得を計算します。「給与所得=年収―給与所得控除」です。4.所得控除を計算します。たとえば、基礎控除38万円(誰でも控除される)、配偶者控除38万円(配偶者がいると控除される)、扶養控除38万円(扶養者がいると控除される)などです。ちなみに、配偶者の年収が103万円より多く141万円より少ないと、配偶者控除は受けられませんが、配偶者特別控除は受けられます。141万円以上だと、配偶者特別控除も受けられません。他に、社会保険控除料控除もあります。社会保険料は年収の約1割です。5.課税総所得を計算します。「課税総所得=給与所得―所得控除」です。6.所得税を計算します。「所得税=課税総所得×税率―控除」です。たとえば、課税総所得195万以下は税率5%・控除なし、330万以下は税率10%・控除9万7500円、695万以下は税率20%・控除42万7500円などです。具体例として、未婚で年収300万の人の場合を考えます。1.年収300万。2.給与所得控除=300万×30%+18万=108万。3.給与所得=300万―108万=192万。4.所得控除は基礎控除が38万円、社会保険料控除が300万×10%(年収の約1割)=30万で、合計68万。5.課税総所得=192万―68万=124万。6.課税総所得が124万なので、税率5%・控除なし。よって、所得税=124万×5%=6万2000円。つまり、未婚で年収300万の人の所得税は6万2000円、月5200円くらいです。未婚で年収650万の人を考えます。1.年収650万。2.給与所得控除=650万×20%+54万=184万。3.給与所得=650万―184万=466万。4.所得控除は基礎控除が38万、社会保険料控除が650万×10%(年収の約1割)=65万、合計103万。5.課税総所得=466万―103万=363万。6.課税総所得が363万なので、税率20%・控除42万7500円。よって、所得税=363万×20%―42万7500円=29万8500円です。つまり、未婚で年収650万の人の所得税は29万8500円、月2万4900円くらいです。既婚・子あり(配偶者の年収100万、16歳未満の子供1人)で年収650万の人の場合を考えます。1.年収650万。2.給与所得控除=650万×20%+54万=184万。3.給与所得=650万―184万=466万。4.所得控除は基礎控除が38万、配偶者控除が38万、扶養控除が38万、社会保険料控除が650万×10%(年収の約1割)=65万、合計179万。5.課税総所得=466万―179万=287万。6.課税総所得が287万なので、税率10%・控除9万7500円。よって、287万×10%―9万7500円=18万9500円です。つまり、既婚・子ありで年収650万の人の所得税は18万9500円、月1万5800円くらいです。<感想>所得税の配偶者控除について、今後見直されるかもしれません。<目次>はじめに第1章税金は取られるもの?―財源と税金論の基礎第2章サラリーマンの経費と103万円の壁―所得税第3章景気回復とグローバル経済に欠かせない話題―法人税第4章簡単なようで、意外と難しい税金―消費税第5章取れるところから、取りたいけれど―相続税・酒税・たばこ税などあとがき

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