絵とたどるモードの歴史 pdf無料ダウンロード

絵とたどるモードの歴史

によって ゲルトルート レーネルト


4.6 5つ星のうち(1人の読者)

絵とたどるモードの歴史 pdf無料ダウンロード - 内容(「BOOK」データベースより)モード論、ジェンダー研究、精神分析学など幅広く教鞭をとる著者が、豊富なカラー図版とともに古代から20世紀の90年代までを軽快に辿った、モード史の入門書として必備の一冊。欧米の主要モード博物館・図書館・モードスクールなどの情報リスト、主要モード史家・モード雑誌に関する解説および対照年表つき。著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)レーネルト,ゲルトルート 1956年生まれ。現在、ポツダム大学・芸術・メディア研究所、一般・比較文学教授。専門はモード史、モード論。2010年5月、ベルリン国立博物館・文化フォーラムにおける国際会議「モードの空間」を主催している 黒川/祐子 1965年栃木県宇都宮市生まれ。1988年上智大学文学部ドイツ文学科卒業。1966年お茶の水女子大学大学院修士課程修了。文化服装学院・文化女子大学現代文化学部非常勤講師を経て、放送大学・大東文化大学非常勤講師。専門は西洋服飾史、ファッション文化論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

絵とたどるモードの歴史の詳細

本のタイトル : 絵とたどるモードの歴史
作者 : ゲルトルート レーネルト
ISBN-10 : 4805506741
発売日 : 2011/12/1
カテゴリ : 本
ファイルサイズ : 18.27 (現在のサーバー速度は27.4 Mbpsです
以下は 絵とたどるモードの歴史 の最も正直なレビューです。 この本を読んだり購入したりする場合は、これを検討してください。
そもそも「モード」という言葉自体、てっきりおフランの言葉と思っていたところ、ドイツを起源とする言葉であったということ、それ自体が驚きだった。中世ドイツでは、13世紀にはすでに男性用の仕立て屋と女性用の仕立て屋が区別されていて、この仕立て屋(シュナイダー)という言葉も「裁断する」という言葉のドイツ語(ツーシュナイデン)からきている、ってんだけど。で、この本を書いたこの真面目な著者が考えるところによれば、モードとは「二つめの架空の身体を想像するものである」ということらしくて、男性モードでいえば、「シンボルとしてのペニス」を創造するっていうことにもなるそうな。で、急に下ネタが出てきたりして・・・・先史時代のモード(?)から、ゴルチエのあの胴衣を付けたこのマドンナ、そして三宅一生までもがぎんぎらぎんにさりげなく載っているのが楽しい。関連するテクニカル・タームも巻末にまとめて解説されている。モードをくそまじめに考えたい向きにはお勧めかも。なにしろ、豊富な図版がきれいで実に楽しい。歴史好きには特におすすめで、章ごとに関連年表もついている。

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